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T-ウイルスに感染した人間のなれの果て

ゾンビ (Zombie)
T-ウイルスに感染した人間のなれの果て。正式名称は活性死者という。主な感染ルートは、汚染された水や保菌生物(ネズミなど)との接触である。T-ウィルスに感染すると、まず前頭葉が破壊され、人間の三大欲求の1つである「食欲」のみに基く行動しか取れなくなる。また、新陳代謝を異常に増幅させられてしまうため(初期には皮膚の激しいかゆみが発生。またこれにより、銃器などの攻撃にも耐えうる生命力を獲得する)、大量のエネルギー摂取を必要とする彼らの胃酸濃度は極度に上昇し、食物を素早く消化吸収する。結果として、感染者は常に強い空腹感を抱え、獲物を求めて彷徨う獣と化すのである。多少の外傷では活動を続けるが(たとえ下半身を切断されても、個体によっては活動し続ける)、頭部や脊髄組織など生物として重要な部位を破壊された場合や、エネルギーとなる肉の供給が消費に追い付かない場合は生命活動を停止する(この際は、他のゾンビの餌食となることもある)。集団で行動することが多いが、特に仲間意識等がある訳ではなく、ゾンビ同士の共食いも行われる。外見は生前の状態(年齢、性別、職業など)によって様々であるが、基本的には人間の死体そのものである。損傷が少ない場合は生前の面影が残っているため、攻撃を躊躇う場合もあり得る(3においてカルロスがマーフィーの射殺をためらう様子が描かれた。また、ゲームの製作者自身もラクーンシティにゾンビがあふれかえった要因の一つとしている)。感染前の記憶は多少残っているようだが、知能の著しい低下により、自分と何らかの関係のある場所を徘徊する程度となっている。元々、ゾンビというものは、T-ウィルス研究の副産物であり、大した存在ではなかったが、その爆発的な増殖率と奇異な生態から、ニコライのような監視員のよる観察対象ともなっている。
ゾンビには様々な種類がある。生物災害による感染以外にも、実験により生み出された筋肉むき出しの「ゾンビ改」という物が存在し、これの変態した物が「リッカー改(『2』に登場、後述)」へとなった模様。ゾンビ単体の能力は、元となった人間が持っていた身体能力に影響されるようで、墓場等のゾンビは当初より朽ち果てているため耐久力が低く、S.T.A.R.S.の隊員や特殊部隊員のゾンビ等、生前に身体が鍛えられている個体は俊敏かつ耐久力が高い事が多い。尚、ゾンビ化したS.T.A.R.S.の隊員は、ブラッド(『2』)、エドワード(『0』)、フォレスト(『1』、ただしゾンビ化しない場合もある)、ウェスカー(SS版『1』のバトルモードでのみ)。
初代のPS版『1』におけるヴァリエーションは3種類程(緑服、白服、ゾンビ改)だったが、シリーズを重ねるごとにゾンビのグラフィックバリエーションが増えていった。動きの早い「走りゾンビ」、GC版『1』での一度倒れたゾンビが強力になって復活した「クリムゾンヘッド」という物も存在する。また『OUTBREAKシリーズ』には、極度に移動が速い(キャラクターによっては走っても追いつかれる)ものもいる。
尚、人間がゾンビになる流れは後述する「T-ウイルス」の項を参照してもらいたい。
ケルベロス (Cerberus)、ゾンビ犬(Zombie dog)
ケルベロスはアンブレラが開発したB.O.W.であり、ゾンビ犬は警察犬や軍用犬がT-ウイルスに感染してゾンビ(のよう)になったものである為に別物。シリーズ中に登場する犬種は全てドーベルマン。人間と違い俊敏性、耐久力は失われていない。
ケルベロス
軍用のドーベルマンにT-ウィルスを投与し、誕生した生物兵器。コードナンバーは「MA-39」。非常に凶暴な性質で、犬の習性が残っているため群れをなして行動することが多い。安価かつ性能的に優れていることから、アンブレラ社でも研究を続けていた。
ゾンビ犬
ケルベロスとは違い、偶発的に生まれた個体で、主な感染ルートはT-ウィルスに汚染された食料を摂取したことによる。性質自体はケルベロスと殆ど同じである。ゲーム中に登場するゾンビ犬は、その大半がラクーン市警の警察犬であり訓練を施されていたため、T-ウィルス感染後もそれ以前と同等の“目標を捕捉する能力”を有していた。CODE:Veronicaに登場した個体はロックフォート島で飼育された軍用犬が感染したものである。
ジャイアントスパイダー (Giant Spider)
T-ウィルスに感染し、巨大化した蜘蛛。世界中あらゆる地域に存在する(つまり、優れた環境適応能力を有している)蜘蛛は、B.O.W.にふさわしい素体であるとして、アンブレラの研究素材となっていた。(3の攻略本によると)既に完成された形態にあるためか、外見にはほとんど変化がなく、ただその大きさだけが常軌を逸したものとなっている。生態は徘徊性であり、壁や天井を這い回り大きな顎で噛み付く等、積極的な捕食を行なう。毒性を備えているものもおり、口から強酸性の毒液を飛ばしての攻撃も行う。メスは腹部に大量の子グモを宿しており、親グモが息絶えると腹部が破裂し子グモが飛び出す。子グモは数が多く素早いが、踏み潰すだけで死ぬためそれほど脅威ではない。
シリーズ中においての呼び名は様々で、『1』では「ウェブスピナー/糸を紡ぐ者」。『2』、『3』、『CODE:Veronica』では従来のタランチュラタイプではなくコケ蜘蛛タイプを素体とする為に「大グモ」とされ、英名は「ブラックウィドー」。『OUTBREAKシリーズ』では「ジャイアントスパイダー」となっている。『CODE:Veronica』 には、他の作品より遥かに巨大な個体が出現し、その個体を「大クモ」と呼ぶ(他の作品と変わらないサイズの個体も存在するが、ここでは「中クモ」と呼ばれる)。
ウェブスピナー(Web Spinner、糸を紡ぐ者/網の紡ぎ手)
『1』に登場する大クモはに「ウェブスピナー(糸を紡ぐ者/網の紡ぎ手)」という固有の名称がある(ただし、ウェブスピナーは進化の過程で網を張る能力が退化している)。この個体は実験により意図的に生み出されたB.O.W.である。攻撃力は低く、壁面や天井を自由に移動する機動力を生かした“ウィルスを拡散させる兵器”として注目、研究されていた。ウェブスピナーの胎内から出現する小クモは「ベビースパイダー」と呼ばれており、母胎の大きさに比べて数が少ない。また、廃棄処分されたウェブスピナーの生き残りが施設から逃げ出した後、突然変異を遂げウェブスピナーの数倍にも巨大化、網を張る能力が復活し、生命力、運動性能共に向上、毒の影響で体がどす黒く変色したことで研究員から「ブラックタイガー(Black Tiger)」と呼ばれるようになった個体が存在する。
大クモ/ジャイアントスパイダー
大クモ(ジャイアントスパイダー)と呼ばれるものには「元々B.O.W.用及び研究用に開発されていたもの」「生物災害でT-ウィルスに2次感染したもの」の2種類が存在する。B.O.W.や研究用として開発された個体は、非常に高い戦闘能力を有している。南極基地で見られた個体は、猛毒を持つ黒クモとなっている。これはアンブレラ支社に搬送される予定だった中クモの1体が、搬送用カプセルから逃げ、南極の厳しい環境に適応した進化形である。また体毛が無い。2次感染で大クモとなった個体は、自然界の蜘蛛がウィルスに感染したもので、凶暴化した他の生物に劣らないよう、本来持つ環境適応能力により急速に進化、大型化、毒性を強めただけである。
クロウ (Crow)
通称『カラス』。T-ウイルスに感染した死体を食べた事に依り二次感染したカラス。元々雑食であるカラスは、人間の死体以外にも昆虫、動植物なども食していたため、クロウは生物災害発生時の極めて早い段階から出現していた。クロウには、鳴くことにより敵を威嚇する、群れをつくり行動するなどのカラスが本来持つ習性が残っており、外見にも感染前との顕著な違いはない。しかし、それ以外はカラスとは異なっており、銃声などの大きな音にもにも怯まず(カラスは音には敏感である)、人間にも容赦なく襲いかかる程に凶暴性が増している。この事は後のアンブレラの研究に大きな影響を与える事になる。基本的には、縄張りに侵入しない限り襲いかかることはない。森林、市街地、様々な地域に生息している上、飛行能力を有しているため、T-ウィルスの拡散を広範囲にした要因の一つとなっている。
ハンター (Hunter)
人間にT-ウイルスを投与して遺伝子を変化させ、そこに他の生物の遺伝子(主に爬虫類)を組み合わせて生み出されたB.O.W.。最も成功したB.O.W.であり数種類の亜種も存在するが、共通項としては簡単な命令(“出会った人間は全て殺害しろ”等)を理解し仲間内での連携が可能な知能を持つ事、強靱な肉体、非常に攻撃的である事が挙げられる。その行動概念はまさしくハンター(狩人)の名に相応しい。巨大な爪を使った即死効果を持つ「首狩り」を必殺技に持ち(一部を除く)、多くのプレイヤーの脅威となった。
せんぼ メカイ ママコー フリーパス ナンキ プルタブ ジャワ フロント ムラサキ ルスカ サファー ルビジウム レジス スギ シャギー フェン ピット お祭り センチ ピアニ ディー まほうの夏 ストラップ キュラ ニッツェル 鳥の巣 しらかし ケイス やはば フィン マップ はなゆ プレーボ さつま ビジー ソマト べーる リュウ ストーブ ニール バギー ブラシノキ キャップ ノータム ソリティ デプロ ハラッパー ナイル クロスプレー クロスワード

ハンターα
登場作品:『1』、『GUNSURVIVOR1』、『OUTBREAKシリーズ』、『0』、『Umbrella Chronicles』
アークレイ山地の研究所で生産されたB.O.W.の傑作試作品。人間の受精卵に爬虫類の遺伝子をT-ウィルスの力で掛けわせたため、人間と爬虫類の中間のような外見を持つ。敵の対ウィルス装備や防護策への対抗兵器という開発コンセプトに十分見合う性能を持ち、しかも安価でクローニング可能なため、次々と生産された。攻撃時は、その優れた敏捷性と跳躍力を発揮し、攻撃目標を追跡、追い詰めて殺害する。その様子が狩人(Hunter/ハンター)のようであったことから"ハンター"と命名された。尚、実験材料には町のホームレスが利用されたようであり、多数の行方不明者が出ていた模様。『1』ではゲーム後半になると、ゾンビに代わってあちこちに現れ、新たな脅威となる。体色は緑であり、周囲の気温が一定以下になると活動を停止するという爬虫類的性質も持っている。尚、「ハンター」とだけ表記されている場合は基本的にこのαを示す場合が多い。SS版『1』では、中庭地下に「ディックス」と呼称される個体も出現したが、こちらは爬虫類ではなくダニの遺伝子を組み込んで生まれた存在であり、姿は若干異なるものの、それ以外の差異は認められない。

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2009年03月03日 16:24に投稿されたエントリーのページです。

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